ミドルウェアは組込を便利にするための各種ツールやプラグイン、ライブラリをまとめたもの。
ミドルウェアを利用しないワークフローでは、鳴らし方をコントロールするのはプログラマーの役目であり、細かい演出を伝えてタイミングや音量バランスを擦り合わせていくのは大変な作業です。
ミドルウェアを利用する場合、サウンド担当者が専用ツールに波形データを登録し、鳴らし方やボリューム変化などのメタ情報を加えたものをプログラムから呼び出して再生します。その後の微調整はサウンドデータ側だけで完結する場合も多いです。
これは イテレーションの大きな改善となり、最終的なクオリティに大きな影響があります。
画像引用元 : CRI ADX2(AtomCraft)準備編00 はじめに知っておきたいCRI ADX2情報https://game.criware.jp/learn/tutorial/atomcraft/atomcraft_junbi_00/
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